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滅菌(消毒)法として現在1番安全で確実だとされている高圧滅菌法(2気圧.132度C以上の高圧蒸気で全ての微生物を死滅させること。病院など医療機関でも採用されております)にて一人ひとりに使用した器具(はり、針を刺入するための針管、これらを置くステンレスシャ−レ、針を掴むためのピンセットも治療した手で触れた場合)は、すべて完全滅菌を終えてから使用しております。 勿論これら器具及び患者さんに触れる治療者の手指も洗浄消毒を終えるまで次の治療に移ることはありません。 その他何種類かの有効な薬品を併用しておりエイズに限らず血清肝炎等通常の薬品による消毒では無効だとされる全ての病原菌に対して対処しておりますのでご心配は無用です。 なお、御希望により一人ひとり使い捨ての針(ディスポ)も用意してありますので治療時にお申し出ください。 (1)高圧蒸気滅菌法 密封された装置内で、熱に安定な被滅菌物を対象にして適当な温度および圧力の飽和水蒸気で加熱することによって微生物を殺滅する方法である。 本法はチャンバ(内缶)の空気と飽和蒸気が完全に置換することが重要で、被滅菌物すべてに飽和水蒸気が達することが必要である。 この方法の利点は、急速に加熱できて、被滅菌物の深部にまで熱が素早く浸透して、耐熱性の芽胞形成菌を含め、すべての微生物を比較的短時間で確実に殺滅することができる点である。 さらに、乾熱法に比べて、多くの器具、物品類、液状物質に適用可能であり、これらの材質劣化や変質なども比較的少なく、医療機関や医薬品製造現場で汎用されている。 通常、高圧蒸気滅菌装置(オートクレーブ)を用いて、被滅菌物の種類や材質に応じてそれに適した温度、時間等が適用されるが、オートクレーブチャンバ(内缶)の設定温度到達時間と被滅菌物のコールドスポットでの到達時間との間には、タイムラグがあることが多いので、事前に確認して運転条件の設定に反映しなければならない。 オートクレーブチャンバ(内缶)に収納する被滅菌物の容積は、缶内体積の約60%を目安とし、詰め込み過ぎないようにする注意が必要である。 湿熱滅菌法評価の指標菌にはGeobacillus stearothermophilus(以前はBacillus stearothermophilus)を用いる。 通例、設定されている温度・時間条件は、表2のとおりである。 表2 通例設定されている温度・時間条件(高圧蒸気滅菌法) 温度 時間 115〜118℃ 30分間 121〜124℃ 15分間 126〜129℃ 10分間 132〜134℃ 3分間+α 当院では、加圧蒸気滅菌法(オートクレーブ)で2気圧・132℃、15分保持(滅菌完了まで約40分)という高圧の滅菌法で、地球上におけるあらゆる細菌とウイルスは勿論全ての微生物を死滅さる方法です。 加圧蒸気滅菌法(オートクレーブ) 約2気圧下の飽和蒸気圧下で121℃で15-20分間滅菌する方法で一種の圧力釜による方法です。 芽胞を含めすべての生物を死滅させることができる。 あらゆる生物を除く必要がある培地や湿ってよい手術器具などの 医療器具,ガラス器具,線維などを幅広く滅菌することができる。 この方法では完全に空気を追い出して飽和蒸気下にする必要があるが,現在ではこれらの操作をオートマチック化した滅菌器が発売されており,短時間で滅菌することが可能でもっとも簡便でしかも信用のおける確実な滅菌方法といえます。 滅菌時間は大量の液体などでは十分に熱が内部まで浸透しないのでより長時間かけて滅菌する必要があります。 下記のサイトに消毒滅菌法について詳細に説明してあります。 http://www.yoshida-pharm.com/text/index.html このペ−ジの上に戻る 堀口温鍼院TOPページに戻る |
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